冷えのお話し。

hanae higa

2015年01月15日 22:06

こんばんは
沖縄も冷えてますね


今日は、鍼灸師っぽい(鍼灸師ですが…)お話し。です。


東洋医学ではすべての病は気・血・水・飲食物が
体内でスムーズに運ばれず、流れが停滞することによって
不調が起こると考えます。

瘀血 (血の停滞)、痰飲(余分な水分の貯蓄)、食積(不消化物の停滞)、
気滞(気の停滞)などと呼ばれます。

その中でも

瘀血(血の停滞)、痰飲(余分な水分の貯蓄)が
起こる原因のほとんどは、“冷え”です。

冷えて冷たくなったところには血行不良が起こり、
思うように機能を果たせなくなります

体も冷えによって循環不全が起き、
それが様々な体の不調の原因となります。

冷え性だという自覚がある方はもちろん、
「自分は冷えを感じない」とおっしゃる方も、
耳を折り曲げてみてください。
冷えが強い方は痛みがあります。

手や足の指先、膝、そしてお腹や腰を触ると冷たくありませんか?
特にお腹や腰の冷えは不妊の方には大敵です。

朝から体がだるい、よく風邪を引く、生理痛がひどい、
顔色が悪い、肩こりがひどい、腰痛があるなども
冷えによる影響が大きいと言われてます。

上記の症状がある方は、ぜひよもぎ蒸し➕鍼灸治療を
お勧めします。

よもぎ蒸しは子宮筋腫や内膜症など、婦人科系疾患に
効果があると言われてます。
漢方成分が経皮、粘膜からカラダに吸収、
よもぎ蒸しで外からカラダを整えながら、
鍼灸治療で内側からカラダを整えていきます。

鍼灸治療はご自身の治癒力をアップさせますので、
ご自身のカラダがご自身のチカラで改善へと向かう。
そんな治療を心がけております。

女性鍼灸師だから出来る治療。
特に婦人科的なこと。

生理のトラブルや、PMS(月経前症候群)、
妊娠までの道のり…
産後のカラダの変化…
子育て中の悩み…などなど

実際に自身で経験し、女性だから共感出来るコトに
寄り添いながら治療させて頂きたいと思ってます。

女性が元気で幸せだと
世界は元気で幸せだと思ってます。

治療する私自身も目の前の方が、
笑顔で元気になってお帰りになる姿をみるのが
この上ない至福の瞬間でもあります。

よもぎ蒸し➕鍼灸治療。

ココロとカラダをひとつと考えながら
鍼灸師だから出来る事。
お一人お一人お一人向き合いながら
全力でお手伝いさせて頂きたいと思ってます。


水曜日施術内容などは…コチラをクリック


歓会鍼灸院で臨床を学ばせて頂き、
本や勉強会でも学びながら…

学んだ事を活かせるように…
日々頑張っていきます






昨日、鍼灸師としてのこれからを考えさせられる出来事があり、
自分が鍼灸師としてどんな治療をしていきたいのか…
その事を書いてみたくなりました

今日は長々と書かせて頂きましたが、
つたない文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。





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