食の大切さ。

hanae higa

2016年05月06日 19:01

連休は息子の部活の待ち時間に
本を読む時間が作れたから、
この間、買ってから放置してた本を読んでますが、
「食」の大切さを改めて実感。


「子どもの病気は食事で治す」
内山葉子著

内科医のドクターですが、
西洋医学、自然医療、漢方医療、代替医療…
全人的な医療に基づいてクリニック開業されている先生の本。

勉強になるけど、
母親の立場から耳が痛くなる。
けど、ちゃんと向き合っていこう。って改めて感じてます。

本当に、人って「食べた物で、作られている」んですよね!

分かってるんですよ〜。
分かってるけど、毎日の事になると、
意識が薄くなり…食が乱れてくる。って言う

病も健康も、何を食べているか。が
大きく影響しているんですよね。


私も、幼少期はアトピー性皮膚炎がひどく
学校へ行く時には、肘や膝にはいつも包帯を巻いてました。
すごくただれてたので、ちょっとでも何かに触れると
出血が止まらなくなってたから。
小4までは包帯生活。

さすがに、首には包帯まけなかったから、
首のただれはホント酷かったです。

遊ぶ時も、血だらけになる事もしばしば…
いま、思い出したらちょっと怖いけど。


そんな子ども時代だったけど、
小4の時に、祖父母の住む離島に預けられて
環境がガラッと変わり…
半年もしないうちにアトピーはすっかり治ってました!

島では病院もなく、売店しかない。
ボンビーだったので、ご飯はいつも粗食で。
たまに食べるお菓子は、
オバーが作ったポーポーとか黒糖。


それが良かったんでしょうね〜
半年くらいでアトピーも、貧血も近視も全部完治してました。

母子家庭だったので、
母親は働くのに必死だったから、
食事まで手が回らなかったんでしょうね。

オバーのご飯は、具なしの味噌汁とご飯。
あとは畑で採れた野菜に、
オジーが釣ってきた魚や貝。

あの頃は、ハンバーグとか、カレーがいいのに…と、
ブーブーと文句言ってたけど、
今となっては、その時の食事がどれほど素晴らしかったか、
良い経験できてたんだなぁ。って思います。


って、昔話が長くなっちゃいましたね。


なので食の大切さは、身をもって知ってるはずですが…
日々の忙しさを理由に、なかなか思うようには作れてないけど、
この本を読んで、できる事からやってみよう!って思ってます。


頑張りすぎず、頑張りまぁす。


食事で完璧さを求めすぎずに、
我が家の強い味方、細胞から元気になる
バイオリンクを摂りながら、食育もやっていきまぁす。

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