鍼灸＋よもぎのチカラ

  

今日は、三浦大知さんが
「天皇陛下御在位三十年記念式典」で
歌声の響きを歌唱しましたね。
感動で鳥肌でした…。
県民投票の今日、この日にも
意味深い感じがしました。
両陛下の沖縄への想いが届きますように…
素晴らしかったです。


私も、ふくぐみ鍼灸院のオープン前に
「場」に音楽を奉納したいと想いがあり、
２月22日(にゃんにゃんにゃん)の日に、
音楽の会を開くことができました。

身内を招待しての小さな音楽会。

歌は、伊佐あゆみさん
(私が初めてフットセラピー を習った先生)

ピアノは、比嘉あかねさん
(作曲家)


お2人に音楽会をして頂きました。

(写真はリハです)

オープニングは、あかねさんには、
即興でふくぐみの曲を弾いて頂きました


感動のひとこと。
曲のあとに、あかねさんが、
場のエネルギーを感じ、
伝えてくれた言葉にまた感動。
即興で作曲し演奏できるって
本当にすごい！！


そして、あゆみさんの歌が
始まりました。

(こちらも、写真はリハです)

あゆみさんの歌声、
とても、素晴らしかった！
皆さん口々におっしゃってたのが
「癒されり歌声だね〜」と。
あゆみさんの持つチカラだと思います。


そして、参加した方々で2曲を一緒に歌い、
最後に「いつも何度でも」を
私もライアで一緒に弾かせて頂きました。

2年前に亡くなった親友に
献げる意味もあったので、
号泣してしまいました。





沖縄の桑の木で手作りのライア。
私の宝物です。


演者、参加者がひとつになり、
すごく温かな空間になり…
「場」が開いた感じがしました。


すごく、すごく良い会になりました。
音楽会のあとは、お茶会を…

お茶会には、これまたステキな
お菓子が並んだのですが…
明日アップしますね。


ここまでこれたのも、
支えてくれる方々がいたから。
本当に感謝を感じた１日になりました。


つづく………


  

ふくぐみ鍼灸院、カウンターと商品棚が
仕上がりました～。



なかなかオサレ～な感じで。

中はカルテなどの収納になってます。





棚板も移動式でございます。

商品棚もアクリル棚板で作ってますよ。




1番したの段は、商品が木でつくっていて
幅が大きくなってるのにもこだわりが・・・
「棚に近づきすぎて頭をうたないように、
下の幅を広くしている。」そうです。　

細かいところまで配慮して作ってます。


って・・・私が作っているわけでなく
旦那さんが作っております→　マテリアルアート　


しかし、トイレの工事がまだなので、
院の正式なOPENは、３月中旬を予定しております。



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OPEN記念特典など
お送りする予定ですので、
ぜひご登録よろしくお願いします。


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鍼灸院にカーテンがつきました！




カーテンがつくと、
一気に鍼灸院っぽくなりました( ´ ▽ ` )

↑鍼灸施術スペースと、


温熱スペース↓



まだまだオープンには
時間はかかるけど、
着々と進んでます。


念願の自分の院。
ここまでくるまで
決してスムーズではなく、
沢山の方々の支えがあり
1人では決して出来なかったので、
関わってくれた全ての方に感謝です。



私が鍼灸の専門学校に入学したのは、
37歳の時。
子供も小3、小1と小さかったし、
貯金もなく( ；∀；)
専門学校の入学資金も
無かった状況だったけど…
「鍼灸師になる！」とハラを決めたら、
有難いことに、資金調達も出来、
鍼灸学校に入学できました。


本気で「決める」ことが出来たから
道が進んだ…と、体感しました。


高卒の私は、学生時代は
赤点もちらほら…
毎回 追試だっほど(￣∇￣)


そんな私が、医療を学ぶ…
ハイ。かなり無謀なチャレンジ(*^_^*)


解剖、生理や病理から
メインの東洋医学まで…
しかも3年間みっちり。

何度も泣いて、何度も凹んで…
それでも諦めなかったから、
鍼灸師になることができました。


2月の最終日曜日が、
はり師、きゅう師の
受験日なので 毎年2月になると、
苦しくて、怖くて、不安だったけど、
それでも頑張ってやりきった
達成感を思い出します。


なので、長々書いちゃいました( ^ω^ )


いま、試験に挑もうとしている皆さん、
あと少し…不安に襲われたとしても、
淡々と粛々と日々やりきってくださいね。
きっと大丈夫（╹◡╹）

ふぁいてぃ〜〜〜〜ん！





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待合室と施術スペースを仕切るために、
棚を作ってもらいましたよ（╹◡╹）



待合室から見ると、こんな感じ。
こし壁と同じ色使いで。

裏は収納棚になってます〜



結構、大容量！


しかも、キャスターになってるので、
ワークショップをする時には、
すいすい移動して、
スペースを広々使えます。

ありがたや〜〜♪( ´▽｀)  

ふくぐみ鍼灸院の内装、
着々と進んでます( ＾∀＾)



床材も張り終えて、
バックヤードの仕切り壁が完成！
後ろで作業しても、入り口が見えるように
小窓まで作ってます（╹◡╹）


腰壁も屋根のように、
板が重なってますよ〜


そして、若草色のペイント仕上げ。



白壁に若草色が爽やか〜〜な、
院内になりました。

手作りで時間はかかってますが、
イメージが形になってゆくのが
楽しみです♪( ´▽｀)



  

「なんで　ふくぐみって言うの？」と
屋号のことで聞かれることが多々あるので、
書きましょうね。


ふくぐみ鍼灸院のふくぐみは、
私が幼少期に育った伊平屋島にある
おじぃ、おばぁの家の屋号が「ふくぐみ」なんです。
(正式には、ふくぐみぃ～～～です)

屋敷をたくさんのふくぎの木が囲んでいるので
屋号が「ふくぐみぃ～」になったとおじぃが言ってました。

ふくぎの木って、成長がゆっくりなので、
伊平屋の屋敷の木を見るとすごく大木なので、
樹齢は何百年かと・・・。


私は小学校４年から６年生までの間、
親元を離れて、おじぃ、おばぁと伊平屋島で
暮らせた経験が今の私の大きな軸になってます。

なぜ伊平屋島で暮らしたかというと・・・
母子家庭だった私は、小３の後半から
グレはじめていて・・・
(あのまま同じ所で生活してたら今の私はないんだろうなぁ・・・)

９歳の私が自分から「おじぃの家に行きたい」って
母親に伝えて伊平屋に行くことになりました。
子供ながらに、「今のままじゃヤバイ」と思ったんでしょうね。

いま、思うと９歳の子供に「この家から出たい」と
言われた母親の気持ちって・・・
そう考えると複雑な思いもあるけど・・・

伊平屋で心が豊かになる経験を沢山できたので、
島へ行く選択をした９歳の自分を褒めたいと思います(笑)
(きっと、導いてくれた護ってくれてる方々の後押しだったはず)


やさぐれて、ひねくれていた当時の私を
優しく受け入れて、心をはぐくんでくれた
おじぃ、おばぁへの感謝の思いをこめて
「ふくぐみ」と言う屋号を
使わせてもらうことにしました。


島では、いろんな木の実をたべたり、
竹でかごを編んだり、湧き水で遊んだり、
亀の卵をたべたり(いまはダメですが)
ほんとに、たくさんの経験をさせてもらったので、
そんなお話もいつか書いていけたらな・・・と
思ってます。





この絵は、冊子ふくぐみを製作した、
mitin製作所の東恩納　弘美さんが描いた絵。

弘美さんのイメージで描いた絵ですが、
実際のふくぐみも、この絵のような感じでした

ふくぐみの家は
やさしくて、あたたかくて、
でも厳しい自然環境でも負けない強さがあり・・・。
そんな感じの家でした。

ふくぐみ鍼灸院も、来てくださるかたにとって
そんな存在の院になれたら・・・そう思いながら
作っています

  

沖縄市諸見里に開院予定のふくぐみ鍼灸院。

もともと旦那さんが看板屋の事務所として使用していた場所を
私が乗っ取って(笑)ではなく譲ってもらい、鍼灸院となります。

なので、内装を鍼灸院仕様にするため、
１２月より内装工事にはいってます。
ほぼ旦那さんが(私は手伝い程度)工事してくれているので、
感謝・感謝でございます。

こんな風な事務所でした


諸見里に事務所を作って１０年くらい。
こちらも、全部手作りでした。

床板や壁板も全部剥がし、
天井を新たに製作。




結構 時間かかりながらも、
職人気質の旦那さんは、
妥協せずに作ってくれてます。





このような感じに…
私的には(って手伝う程度ですが…)
天井の作業が大変でしたぁ٩( 'ω' )و




壁、天井を白く仕上げると、
カタチが見えてきました。

完成が楽しみです（╹◡╹）